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【実体験】フィリップス社のスマートスリープで実感した効果をレビューします【睡眠の質改善】

  スマートスリープに興味がある人
スマートスリープに興味がある人
睡眠の質を高めるために、スマートスリープの購入を検討しているのだけれど、値段が高くて決断できない。実際の所どうなの?

今回は、こんな悩みがある人に向けて、実体験ベースの情報をお伝えします。

執筆者情報

  • 不眠や昼夜逆転などで悩んでいた当事者
  • 睡眠に関し興味があり、知識をつけた上で様々な改善法を試した経験アリ
  • スマートスリープを実際に購入し、2週間体験済み

スマートスリープの基本情報

スマートスリープは、フィリップス社が開発した睡眠の質を高めるための睡眠デバイスです。

睡眠デバイスは、スマートフォンのアプリと連動しており、アプリで睡眠の記録を付けることが出来ます。

睡眠時間などはもちろん、深い睡眠状態であるノンレム睡眠がどの時間帯にどれくらいとれているかなどが詳細に分かるため、自己管理にとても便利です。

また、従来の睡眠記録アプリと異なり、デバイスで実際に脳波を測定しており、端末から発する音声によって科学的に睡眠の質を上げてくれるため、非常に信頼ができるのが特徴です。

スマートスリープをで実感した効果(感想)

ここでは、私が実際に使った上で感じたリアルな感想をお伝えします。メリット・デメリット両面について触れますので、購入を迷われている方などは参考にしてみてください。

メリット① 熟睡感が高まった

まず、感じたメリットとして、熟睡感が得られたという点です。

これは2日目から得られました。

その日は短時間睡眠になっていたのですが、朝すっきり起きることができました。

普段、5時間以下の睡眠だと寝起きがかなり辛いので、「あれ、違う」という感じでした。日中の仕事に対する集中度も、睡眠をちゃんととった日とほとんど変わらなかったです。

明確に変化を感じることが出来た瞬間でした。

また、スマートスリープを2週間続けた後に、しばらく家族が使っていたのですが、その期間は睡眠の質が下がったことからも、スマートスリープによる熟睡効果があると分かりました。

メリット② 短時間の睡眠でも昼間の眠気がなくなった

短時間睡眠だと、昼食後の眠気が強く、仕事に支障がでる事が多かったです。

しかし、そんな日でも睡魔に襲われずに一日を過ごすことが出来ました。

もちろんある程度の睡眠量をとるのがベストです。

それでも日々忙しくて睡眠時間がとれない人は、スマートスリープで睡眠の質を上げれば、短時間睡眠でも良く活動できるのではないかと期待が持てました。

メリット➂ 睡眠に対する意識が高まり、寝るのが楽しみになった

睡眠自体の改善に加えて、睡眠に対する意識も良い方向に変わることが出来ました。

具体的には、日々の睡眠記録をスマートスリープのアプリを通じて確認することで、早めに寝ようという意識が生まれましたし、点数を確認したいので起きるのが楽しみになりました

こうした面からも睡眠に好影響があると思いました。

デメリット① ベルトがきつくて、朝耳が痛くなる ※解決策アリ

ここからは反対に悪かった点について、率直にシェアします。

一つ目は、ベルトがきつくて朝耳が痛くなってしまう点です。

これは、ベルトを最大限ゆるめると大分緩和されるので、装着時点で違和感を感じる人は対策するようにしましょう。

ただし、最大限緩めることで今度はデバイスがずれやすくなるという欠点も存在するので、なかなか最適な状態に合わせるのが難しかったです。

耳が痛いままだと正直耐えるのもしんどいので、無料キャンペーン中であれば、必ずしばらく使用してみて自分の頭にフィットするかを確認した方が良さそうです。

デメリット②  寝るときに違和感を感じて入眠しずらくなる

2つ目のデメリットとしては、睡眠の質は上がるものの、入眠の質は下がる場合があるという点です。

スマートスリープは、毎回頭にデバイスを付けるのですが、見た目から分かるように結構肌に密着するため、私を含め敏感な人などは違和感を感じやすいかと思います。

スマートスリープを付けて寝る生活を習慣化していけばそのうち慣れると思うので、これも出来れば、キャンペーン中に試すのがおすすめです。

デメリット➂ 人によって感じる効果が異なる

私自身は、スマートスリープの効果は確かにあると実感出来ましたが、睡眠にさほど悩んでいない私の家族にも実験的に使用してもらった所「違いがわからない、装着が面倒くさい」とのことでした。

睡眠に対する問題意識が無ければ、違いも実感しにくいとは思いますが、一応事実として参考までにシェアします。

デメリット④ 定期的な費用がかかる

最後のデメリットとしては、スマートスリープ自体は買い切りではありますが、脳波を測定するためのセンサーを別途定期購入しないといけない点が挙げられます。

月1,000円程度なのですが、シールが早くダメになる場合もかんがえるともう少しかかる気がします。(シール部分の粘着性が悪くなると、脳波がうまく取れない日もありました)

ただ、睡眠の問題が大きく解決できる人にとっては痛くない程度の出費かと思います。

私のスマートスリープでの記録

こちらでは、実際の使用イメージがしやすいように、私が記録したアプリの画像を載せておきます。ご参考ください。

※睡眠時間が5時間以下と短いにも関わらず、睡眠ブーストで深い睡眠が52分増幅されています。

また、従来睡眠スコアが57点でしたが、スマートスリープのおかげで86点まで加点されています。

結果、目覚めが大幅に改善され、昼間の眠気がなく作業に集中できました。

スマートスリープの評判

スマートスリープに関して、一個人だけの感想だけだと不十分かと思いますので、実際に使っている方の評判についても調べてみました。

Amazonレビューだと、匿名だからか不満な声が多いですが、SNSではポジティブな意見も散見されました。

ホリエモンも絶賛しているので、参考に動画置いておきますね。1分弱で見れます。

スマートスリープの価格と「全額返金キャンペーン」について

スマートスリープは値段が39,800円と、決して安易に試せる金額ではないのが事実です。

しかし、定期的に全額返金キャンペーンを実施しているので、睡眠に関して悩みを持っている人や、スマートスリープに少しでも興味がある人は、この機会を活かして積極的に試してみることをオススメします。

スマートスリープのAmazonレビューに対するコメント

最後に、私がスマートスリープを購入する際に参考にしたAmazonレビューについて、実際に利用した私目線でコメントしていきたいと思います。

これでマイナスレビューに対する不安な要素が少しでも解消されれば幸いです。

・データ取得できない、金具が痛い、箱を捨ててしまって返品できない

→データは手順に従って行えば取得可能です。金具も最大限緩めれば多くの人はそこまで痛みを感じずに装着することができると思います。箱の管理に関しては、指示通り、備品を揃えて返品しないと対象外になってしまうので、ズボラな人は買わないことをおすすめします。

・アプリで見ると寝たことになっていた

→私が使用した実感では、データの整合性は高いと思います。何度か目覚めたタイミングで起床になっていることが多かったです。

・睡眠で困っているならまずは生活改善

→これは一理あります。生活が乱れている場合、スマートスリープで解決できる限界があると思うので、同時並行で生活も改善するのがベストかと思います。

(スマートスリープを使いだすと、睡眠に対する意識が高まるので、両方トライするのがおすすめです。)

まとめ

以上では、スマートスリープを実際に使ってみた私の体験談を中心にシェアしました。

スマートスリープは手っ取り早く睡眠の質を上げることが出来るので、かなり重宝するデバイスであるものの、人を選ぶような商品と感じました。

結論、お金に余裕があるけど睡眠の問題を抱えている人は是非試すべき商品です。

一方、そこまで投資できない、睡眠の改善に関し、他に対策すべきことがある人は、それを優先的に実施することもアリかなと思います。

睡眠の質改善の基本は、

  • 起床時間を一定にするなど、規則正しい生活リズムを作る
  • 朝日を15分程度浴びる
  • 日中に運動をある程度行う
  • トリプトファンを含むものなど最低限食事に気を使う

など、最低限のルールをこなすことが鉄板です。

これに組み合わせてスマートスリープを活用することでさらなる生活の質向上にも繋がると思いましたので、気になった方は試してみてくださいね。