こんなお悩みに答えます。
執筆者情報
- 在宅で働く中で、運動を継続中
- 過去に体重を80キロから60キロまで落とした経験あり
在宅勤務中に自宅で運動を続けるコツ
私自身、在宅勤務や副業を通じて、家で仕事をしつつ運動をして健康を維持していく機会が多かったです。
そして、そうした生活を続ける中で、こうすれば無理なく続けられるという方法を見つけたので、シェアします。
①ながら運動ができること
在宅でできる運動には、仕事や娯楽といった活動をしながら同時に運動をすることができるものが多いです。
具体的には下記で紹介するステッパーやバランスボードなどが挙げられます。
一定の作業をする時は、ステッパーを踏むなど、イフゼンルール(もし~したら~する)という科学的に効果が証明された方法で落とし込めば、無理なく運動をあなたの日常に取り組むことが可能です。
②自分自身が楽しいと思える運動であること
本格的な運動を継続するには、 運動の内容自体があなたにとって楽しいと思えることが最重要です。
例えば、目的もなく負荷の高い筋トレだけやるとしたら、しんどくて続きません。
反対に、 スイッチのリングフィットアドベンチャーなど、やっててそれ自体が楽しいのであれば、 自然に無理なく続けることができます。ゲームにはまっている人が、ゲームの継続で悩むことがないのと同じです。
しんどい運動を頑張って続けようと思わず、あなたがはまれるのを探して、 継続できるものを見つけましょう。
在宅勤務の運動不足を解消してくれる便利グッズ4選
それでは、在宅勤務者が運動不足を解消するために活用できるおすすめ便利グッズを紹介します。
ステッパーは「ながら運動」の定番グッズ
私の在宅生活で、今や欠かせなくなっている運動グッズとして、ステッパーが挙げられます。
4年前に購入して以来、様々な使い方を試してみたのですが、 最終的にながら運動することで、自宅での運動習慣を作ることができました。
具体的には、 読書する時にセットでステッパーを踏むルールを作ったり、スタンディングデスクで作業してる時に併用したり、テレビを見る時はステッパーを踏むというようなルールを作っています。
そうすることで、時間を有効に活用している感覚が生まれますし、実際に運動しながら学習した方が、脳への定着度が高まるという 研究結果も出ています。
最近ではメンタリストの DAIGO さん愛用グッズとしても知られていますが、そのステッパーは高額なので、私は1万円程度のものを使っています。
4年使って今でも問題なく使えているので、個人的にオススメです。
また、イスに座りながら 同時に運動できるタイプのステッパーもあります。
これであれば仕事中も、 気軽に運動出来ますし、座りながらなのでそこまで疲れないという強みがあります。
座ってる時間が長い人や、普通のステッパーで続けられるか不安な人には、 是非試してもらいたい商品です。
バランスボードは、 ながら運動の中で一番敷居が低い
ステッパーよりもさらにハードルが低いグッズとしてオススメなのがバランスボードです。
積極的に運動している感じではないですが、 バランスボードに乗りながら作業することで、いつのまにか体幹が鍛えられているという感覚があります。
また、ステッパーに比べて作業の方に集中しやすいのも長所です。
私が買ったきっかけは、スタンディングデスクで使える運動グッズを探していた時に強くお勧めしていた記事を読んだことでした。
バランスボードは、ステッパーで飽きが来た時の代替手段として重宝しています。
価格も3000円以下とリーズナブルなので、ハードル低く自宅で運動を始めたい人には試してもらいたいです。
ゲームを活用して、はまりながら運動する裏技
個人的に一番お勧めしたい方法として、運動できるゲームを活用することが挙げられます。
最近ではスイッチのリングフィットアドベンチャーなどが有名ですが、他にもシェイプボクシングや、 PS 3の肉弾、プレステのダンスダンスレボリューションなど、自宅で気軽に運動できるゲームは多数あります。
私は過去にWii のシェイプボクシングを活用して、体重を20キロ近く落とした経験があるので、ゲーマー気質で楽しい事には没頭してしまうような人には絶対お勧めできる方法です 。
ヨガマットは運動の敷居を下げてくれる便利アイテム
ヨガマットは、コロナ騒動が始まってから活用しだしたアイテムです。
以前から自宅にあったのですが、使う意義が分からず放置していました。
しかし YouTube でまこなり社長という方ががおすすめしており、実際使ってみると、自宅での筋トレやヨガなどの運動をかなり頻度高く取り組めるようになりました。
ヨガマットがあると、床でそのまま運動する時と比べて、 当たり前ですが痛みが少なく、運動する気になりやすいです。
自宅の片隅に、ヨガマットを常に敷いておくスペースを置いておくことで、仕事のふとした休憩時間に気軽に腕立てや腹筋を取り組む習慣をつけることできました。
※オンラインヨガもおすすめ
オンラインヨガは、運動不足解消のグッズでありませんが、自宅で運動習慣を身につけるにはとても良い習い事です。
最近では動画を見ながらエクササイズをすることが流行っていますが、周りの目がないので継続するのが難しいという問題点があります。
しかしオンラインヨガでは、 スマホやパソコンのカメラを使って実際にインストラクターが指導してくれるので、通学するのと同じような強制力をもって運動を継続できます。
無料体験で気軽に受講してみることが可能なので、 ヨガに興味がある人は一度試して欲しいサービスです。
まとめ
以上では、在宅での運動不足を解消するためのグッズを中心に紹介しました。
自宅での運動は、通学式のフィットネスジムやスポーツと違い、周りの目などで運動継続することできない分、 無理なく楽しく取り組めることが最重要です。
今回は、それを実現するための具体的な方法やグッズを紹介したので、気になったものがあればそこから始めてみてください。