こんなお悩みを解決します。
※在宅勤務で勉強を捗らせる方法を知りたい人は 【元サボり魔が解説】在宅勤務でサボらず・だらけず充実した働き方を実現するには? をお読みください。
執筆者情報
- 在宅勤務経験2年(本業・副業)
- 在宅で働く中で、理想的な働き方について探求中
在宅勤務してる人が勉強すべきテーマ
在宅勤務してる人が学ぶべきことはあるのでしょうか?
下記で具体的にに解説します。
①仕事の効率化に関することを学ぶ
定番なのは、あなたの現在の業務に関係することを学ぶことです。
出社して会社で働く場合、疑問点や気になったことは、後回しにして、目の前の業務をこなすことが多いと思います。
私自身がそうでした。例えば、このショートカットを把握しておけば、マクロを組めるようになれば、今後ずっと時間効率が良いとわかっていても、目の前の仕事をこなすことで一杯一杯になって、後回し…ということはよくあることだと思います。
しかし、在宅勤務で周りの目がなくなり、時間にも余裕ができた人は、その場でその疑問を深掘りしたり、ネットや本で調べることが可能です。
また、 会社における生産性と異なり、在宅での生産性はすべて自分次第です。
タイピングやパソコン操作(ショートカット)などの簡単な内容でも、日々繰り返し使うことであれば、今のうちに学習しておくことで、働く時間を大きく減らすことができます。
ホワイトな働き方を自分で目指していきましょう。
基本的な内容でも、コツコツ学ぶことが将来の自分を楽にすることに繋がります。
※私の場合、自宅で取り組みやすい音声入力について学んでいます。
在宅ワーク中に、効率よく大量のアウトプットができるように練習しています。(この記事も9割は音声入力で書かれています。)
②あえて自分の仕事と関係ないことについて学ぶ
次にオススメなのが、自分の仕事に直結していないテーマについて学ぶことです。
出社して働いてる時は、自分の仕事に直結していないことについて学ぶ余裕がないことが多いです。
しかし、在宅勤務であれば自分が純粋に興味のある分野や、 今後将来性の高いテーマについて、じっくりと学ぶことができます。
最近では、 AIやブロックチェーンといった難しいテーマについても、 YouTube 動画でわかりやすく解説してあることが多いですし、
単純な事務作業であれば、そういった音声を聞きながら同時並行で作業することも可能です。
➂コロナ後の未来に関する知識をつける
新型コロナウイルスが蔓延した影響で、 今後の社会が大きく変わるのは間違いないようです。
その大きく変わった社会で何が求められて、自分には何が出来るのかを事前に整理して把握しておくと、大きなチャンスをつかめそうです。
私自身は、その一つとして、在宅での働き方を研究して、今後増えるであろう在宅勤務の人に有益な情報を発信出来ればと考えています。
④インターネットに関連することを学ぶ
コロナで在宅勤務が余儀なくされても、平常運転でビジネスができる業界の一つが、インターネットを中心としたIT、Web業界です。
今後コロナの状況が続く場合、この業界のみならず、実店舗を展開するビジネスもインターネットを活用して集客・販売を行うことが増えることは間違いないです。
実際、私の近所にある飲食店経営で明暗を分けているのが、
- SNSの活用
- クラウドファンディングの活用
でした。
インターネットは、今後はどの業界にいても関わることの多いので、関連する知識や技術を身に着けることは、必ず役立つと思います。
⑤感染症について学ぶ
以前ビルゲイツがスピーチ中で「今後私たちの社会を脅かすことがあるとすればそれはウイルスによるものだろう」と推測していたように、実際にコロナ騒動が起きました。
そしてコロナ問題をはじめとする感染症のリスクは、コロナが収束した後も常に存在しています。
グローバル化が進み、誰もが自由に行き来できる以上、どこかの国で感染症が起こればそれは世界全体の問題になるのです。
よって、その感染症自体に関する基本的知識を身につけておくことは自己防衛のために必要だと思います。
⑥自宅で楽しく過ごす方法を学ぶ
在宅勤務による自粛生活が長引くと、 この生活に慣れてない人の中には、ストレスを抱えて辛い思いをしてる人もいるでしょう。
そんな人は自宅で楽しく過ごす方法について学ぶのをお勧めします。
今まで自分がやったことがないことを始め、色んなことに挑戦してみると、新たな発見があるかもしれません。
➆自宅で稼ぐ方法を学ぶ
今まで出社して会社で働いて給料を得ていた人は、これを機会に在宅で稼ぐ方法を模索するチャンスです。
最近では、色んな副業サービスがありますし、継続的に稼げなくても、試しに取り組んでおくことをおすすめします。
いざとなれば家で稼げる手段があると知っていることが、コロナなどの大きな社会変化があった時や自分の勤める会社に何かがあった時の安心材料になりますよ。
⑧セルフケアする方法を学ぶ
コロナが発生して、在宅自粛が余儀なくされている現在、今までにない生活でストレスを感じている人がほとんどです。
そんな中、自分の調子をコントロールできる一番の味方は自分です。
ネガティブな情報を与えてくるテレビなどのメディアを避けたり、瞑想・ヨガなどで気持ちを癒すなど、
今まで以上に自分の健康に気を遣い、自分で自分を積極的に癒していく必要があります。
必要に応じて、心のケアができるように、認知行動療法やACTなどの心理療法を学んで、メンタルヘルス予防について学ぶことも備えになります。
自分にしっくりくるものを模索して試しつつ、セルフケアのレパートリーを充実できるのが良いですね。
➈自宅で学べることを試してみる
最後に、家で学べることにチャレンジすることをおすすめします。
在宅学習で独学でどんどん学べる人と娯楽だけで過ごす人とでは数年後に大きく差がつくでしょう。
具体的に何をしたらよいかわからない人は、通学型とクオリティが変わらないのに自宅で英語が低価格で学べるオンライン英会話や、作業をしながら耳で本が読めるオーディブルの無料体験から試してみるのをおすすめします。
二つとも無料で試せるので、気になった人は時間があるうちにお試ししてみることをおすすめします。
まとめ
以上では、在宅勤務で勉強すべき内容について、私が考える内容を中心にシェアしました。
ポイントとしては、コロナという異常事態が発生したからこそ、イレギュラーに学べる機会があるという点です。
例えば、コロナが起きなければ、在宅で何か学ぼうと思えなかったかもしれないし、私自身、感染症に興味を持つことはなかったと思います。
これを良い機会ととらえて、新しいことにチャレンジして、後で振り返った時に、この時学んどいて良かった…と思えるように準備していきましょう。